J45
maker GIBSON year 1952 No. Z33510
ギブソンショックを味わった一本。これも宍戸さんに感謝。とにかくなります歌います。このころのD18より遥かに太く28に近い音質。スキャロップ  弦遊亭
マウスオーバーで背面をご覧いただけます
バックサイドはマホガニー、指板はハカランダ製、1942年に発売され、ボディー容積は多分マーチンのDサイズより大きいと思われる。アジャスタブルブリッジになるとつまった音になるが50年代のそれは文句なし。逆に40年代はネックも物干し竿状態で実用には不向きであるのと、ラミネート材を使用しているものもある。本器は内部はスキャロップブレーシング。同年のSJサザンジャンボとの違いはルックスだけだと思っていたが、SJの方はもっと音が太い。バランス的にはJ45が好み。ナチュラルフィニッシュはJ50となる。